スポンサーリンク


今日の記事では、「インデックス」ページについて特集します。

 

前回の「キー」ページについての記事はこちら。

バレットジャーナル【Key(キー)】ページのレイアウト・デザイン33選

 

 

インデックスとは

 

インデックスとは、いわゆる、本の目次・索引のようなものです。バレットジャーナルにインデックスは必須です。これがあることにより、ノートに書かれた様々な内容が整理され、アクセスしたい情報を素早く見つけることができます。

 

インデックスの基本

 

ノートの初めの数ページをインデックス用とします。ページの上部に「インデックス(INDEX)」と書き、その下に各ページのタイトルとページ番号を列記していきます。

 

例えば、読書リストが5〜6ページにあるのなら、「読書リスト:5-6」と書きます。お絵かき練習ページが10ページと20ページにあるのなら、「お絵かき練習:10, 20」と書きます。

 

バレットジャーナルは、全てのページにタイトルとページ番号を付けるのがルールなので、新しくページを作るたびに、そのタイトルとページ番号をインデックスに記入していくことになります。

 

 

インデックスのレイアウト・デザイン例

 

 

■ロイヒトトゥルム1917を使っている場合

バレットジャーナリストに一番人気のノートであるロイヒトトゥルム1917には、インデックスページが最初から3ページ分用意されています。

 

これは私のバレットジャーナルのインデックス。ノートはロイヒトトゥルム1917です。

 

ロイヒトトゥルムのインデックスは、ページ番号が左側、タイトルが右側に書くような枠線になっています。でも、その枠線を無視して、タイトルが左側、ページ番号が右側になるように書いている人もいます。あるタイトルに対するページ番号がどんどん増えても大丈夫なように、という理由です。(例:「お絵かき練習:10, 20, 25, 31-35, 41,45」)

 

 

 

■手書きのインデックス

 

ロイヒトトゥルム以外のノートの、手書きで書かれたインデックスをみてみましょう。

 

■シンプル


source

 

 


source

 


source

 


source

 


source


source

 


source

 

 

左がキー、右がインデックス。


source

 


source

 

 

 

最初に全ページ番号を書いておいて、タイトルを後から書き加えているそうです。

 

一度書き間違ってしまったので、上から新しい紙を貼り、両端をマスキングテープでとめているそうです。

 

■カラーコードの利用

 

マンスリーはピンク、メモは黄色...etcと、同じ種類のページを色で分け、探したい情報が見つけやすいようにしているそうです。


source

 

「9月」は黄緑、「10月」はピンク、「11月」は緑、「12月」はオレンジ...と色を塗り、月が変わるページがわかりやすいようになっています。

 

 

マンスリーは青、ウィークリーは緑のマーカーを塗っているそうです。

 

表の右から「タイトル、ページ番号、カラーコード、備考欄」となっています。


source

 

■ページの種類によって分ける

左はコレクションとその他、右はマンスリーページに分けています。
※コレクション...同じ種類の内容を集めたページのこと。(例:読書リスト、ショッピングリスト、家計簿...etc)


source

 

左はリストやアイデア。右はスケジュール関係。


source

 

カレンデックス

インデックスとカレンダーを組み合わせ、「ある日付について詳しく書かれたページがどこにあるか」をわかりやすく表示したものをカレンデックスと言います。バレットジャーナルのユーザーであるEddyさんが考案したシステムです。

 

1年間のうちに、いつどんなことがあるかが俯瞰できる素晴らしいシステムです。

 

ノート見開き2ページを、横12ヶ月分に区切ります。縦は31日分の日付を書き、1週間ごとに区切り線を入れます。


source

 

そして、2月1日のことが93ページに詳しく書いてあるのなら、下の写真のように、カレンデックスの2月1日の場所に93と書いておきます。そうしておけば、2月1日が近づいてきた時に、93ページを開けば詳細がわかる、という使い方ができます。


source

 

色々なカレンデックスを見てみましょう。

 


source

 


source

 

 

こちらは、見開き2ページに12ヶ月だとスペースが足りなかったため、1ページを3ヶ月分にしたものだそうです。カラーコードを利用して、青は自分のこと、オレンジは夫のこと、ピンクは娘のこと、黄色は全員のこと、としています。

source

 

 

 

こちらのカレンデックスも、緑は誕生日、青は休日、青は個人的なこと...というようなカラーコードを利用しています。ドットは繰り返し起こるイベント(会議など)だそうです。


source

 

 


source

 


source

 

インデックスとカレンデックスについては、この辺でおしまい!

 

次回は、フューチャーログについて特集します。

スポンサーリンク







Twitterでフォローしよう

おすすめの記事