
キー、インデックスに引き続き...今日の記事はフューチャーログを特集します。
これまでの記事:
フューチャーログとは
将来的に予定していることや、いつかやりたいと思っていることを書き留めるページを、フューチャーログ(未来ログ)といいます。
今月の予定はマンスリーログに、来月以降の未来の予定はフューチャーログに書きます。そして、毎月マンスリーログを作るたびに、このフューチャーログからその月の予定を書き写してきます。
また、日々の生活の中で完了しきれなかったタスクを「いつか将来やることにする」と判断した際、「<」の記号(キー)をつけて、フューチャーログに移動させる...といった使い方もします。
フューチャーログの基本
ノート見開き2ページを6ヶ月分に区切るレイアウトが一般的です。バレットジャーナル公式サイトでは、以下のように1ページを縦3行に区切っています。
これは、私のバレットジャーナルのフューチャーログです。1ページを縦3列に区切りました。
フューチャーログを何ヶ月分用意するかは自由です。
それでは、フューチャーログの色々なレイアウト例をみてみましょう。
フューチャーログのレイアウト例
縦に並べたレイアウト
縦2列に区切った例。それぞれ月の頭文字(may:5月、june:6月、july:7月、august:8月)。
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横に並べたレイアウト
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表を使ったレイアウト
バレットジャーナルのユーザーであるアラステアさんが考案したフューチャーログ・レイアウトです。各月の予定を書く場所を枠で区切ってしまうと、スペースが足りない月と余る月が出てくる...という問題を解決しています。
この写真は、6ヶ月分のフューチャーログの例。右側のドットでどの月かを表し、左側に日にちとやることを書きます。時系列にはしません。
今月分をマンスリーログに書き写す時は、左側の今月分のドットを縦に見ていけばOK。
次に紹介するのは、上のアラステアさんのレイアウトを進化させたものだそうです。
1ページに3ヶ月分の予定が書かれています。上部カレンダーのハイライトされている日付は、予定がすでに入っている日。詳細を知るには、下の表を見ます。
表の左端から3列「J、F、M」はそれぞれ「January(1月)、February(2月)、March(3月)」。該当月の欄に日にちを書き、その横に予定詳細を書きます。マンスリーログに書き写したら、右端にチェックマーク。
こちらも同じレイアウト。
その他いろいろ
フューチャーログは以上!次回はマンスリーログを特集します。