
今日も、昨日の続きで@dimeの記事の完全版です。
バレットジャーナルを見て、誰もが不安に思うこと...。「書き続けるの大変そう!続けられるかなぁ?」
今回の記事は、「 バレットジャーナルを作り、日々実践していくのは結構大変ではありませんか?何か続ける工夫・心構えといったものがあるのでしょうか?」という質問への回答です。
バレットジャーナルを続けるコツとして8つの心構えを紹介します。
目次
続けるコツ1:最初は基本のレイアウトでシンプルに作り、「予定の管理」に集中する
バレットジャーナルの基本は、「フューチャーログで、数ヶ月先までの予定を管理する」「マンスリーログで1ヶ月間の予定を管理する」「デイリーログで今日の予定を管理する」です。最初はそれらのページを基本に沿ったシンプルなレイアウトで作り、「予定の管理」に集中してください。
一番シンプルな基本のレイアウトを紹介します。
基本のフューチャーログ

基本のマンスリーログ

基本のデイリーログ

続けるコツ2:コレクションは少しずつ追加する
バレットジャーナルの基本操作に慣れるまでは、作ってみたいコレクションのアイデアをリストにして1ページにまとめておきましょう。そして、それらを少しずつバレットジャーナルに追加してください。一気にたくさん作ると、続けるのが大変になります。
続けるコツ3:バレットジャーナルを開く時間を決める
「夜寝る前」「朝起きた時」など、1日の中でバレットジャーナルを開く時間を決めておきましょう。バレットジャーナルを開いてタスクリストをレビューすることが習慣になれば、毎日の予定を上手くコントロールできるようになります。
私は朝起きた時と、夜寝る前にバレットジャーナル・タイムを設けています^^♪
朝のバレットジャーナル・タイム♪

夜のバレットジャーナル・タイム♪

続けるコツ4:完璧じゃなくていい。失敗したら、さっさと次のページをめくる。試行錯誤を楽しむ。
ネット上で人々の素敵なバレットジャーナルを見ていると、「自分のノートもこうしなければ」と思うかもしれません。そして、自分のノートが乱雑で間違いだらけで汚いと、やめてしまいたくなるかもしれません。でも、やめなくて大丈夫です!
ノートをSNSでシェアする予定がないのなら、誰もそのノートを見ないのです。だから、綺麗に書かないといけない、失敗してはいけないなどと心配する必要はありません。
経過を楽しんでください!失敗したページもあなたなのです。歴史の1ページとして、そのままにしておくのです。バレットジャーナルは、将来見返すのが楽しみになる素晴らしい資産となります。どこのお店にも売っていない、あなたの歴史が詰まった本となります。
だから、トライ&エラーでページ作りを楽しんでください。試行錯誤しながら、より自分にふさわしいページを作れるように、その成長の過程を自分自身で見守ってください。時間とともにページ作りに慣れていき、デザインやレイアウトもより自分にふさわしいものを作れるようになります。
全ページを完璧にする必要はありません。私のノートも失敗だらけです。それも今となっては、見返すといい思い出です。
失敗したのなら、ページをめくって、さっさと次へ進みましょう。真っ白で新しいページがあなたを待っています。
続けるコツ5:作ってみたページが自分に役立たなかったら、さっさと辞めて、違うページを作って見る
作ったページがそれほど効果的でないと感じることがあるかもしれません。そうならそれをさっさと辞めて、新しいページ作りに挑戦してください。バレットジャーナルに作ってはいけないページはないのです。
例えば、マンスリーログを今月はリスト形式にして使いにくかったのなら、来月はカレンダー形式にしてみてください。自分にとって最適なレイアウトが見つかるまで、いろいろ自由に試してみましょう。
続けるコツ6:Instagramのバレットジャーナルに関するハッシュタグに参加して、バレットジャーナル仲間と繋がる
バレットジャーナルが世界的にブームになった理由の1つは、SNSによる盛り上がりです。
Instagramでバレットジャーナルに関するハッシュタグに参加すれば、バレットジャーナルを楽しんでいる仲間と繋がることができます。
たくさんのモチベーションとインスピレーションをもらえると思います。
わたしのインスタグラムも是非フォローしてくださいね^^♪
続けるコツ7:道具に投資する
バレットジャーナルはどんなノートやペンでも作れるのは事実ですが、見た目や使い心地が好きだと思う道具があれば、毎日バレットジャーナルを開くモチベアップに繋がります。

続けるコツ8:机の上を片付ける
ノートを開いて記入するためのスペースが乱雑だと、そのやる気が一気にダウンしてしまします。机の上を片付けて、バレットジャーナルを開く時間が楽しくなるようなスペースを作ってください。