スポンサーリンク


2018/2/19追記:新しくバレットジャーナル解説記事を書きました!基本的な作り方や用語の説明、オススメの文房具を紹介しています。是非チェックしてみてくださいね!

バレットジャーナルとは?

 

バレットジャーナルとは、いわゆるアナログな手帳。でも、普通の手帳とは違います。「バレットジャーナル」という手帳がお店に売っているのではありません。自分の好きなノートとペンを用意して、自分の好きなことを書き記していく...それが「バレットジャーナル」です。

 

 

カレンダー・予定・目標・TO DOリスト・日記...など、手帳によくある内容を書くだけではなく、

読みたい本リスト、習慣が身についているかチェックする表、勉強のスケジュール、献立表、冷蔵庫の在庫リスト、家計簿、毎日の歩数を記録する表、体重の変化のグラフ、毎日の睡眠時間のグラフ、旅行の計画表、仕事のアイデアやインスピレーションのメモページ、絵の練習ページ、ウィッシュリスト、読書記録....

 

 

自分が管理したいこと、記録しておきたいことなら、何でも一冊のノートにまとめていきます。

 

 

"My Entire Life in a Notebook!(私の生活全てがノートの中に詰まってる!)"。「今の自分」がたくさん詰まった、世界に一つだけのオリジナルノートが出来上がるのです。

 

 

そして、"The Bullet Journal Changed My Life!(バレットジャーナルが私の人生を変えた!)"と喜びの声を上げている人々が、世界中にたくさんいます!

バレットジャーナルの起源

バレットジャーナルは、デジタルプロダクトデザイナーであるRyder Carrollさんが、そのアイデアを2013年にwebで公開したのが始まりです。

バレットジャーナル公式サイト:http://bulletjournal.com/

 

 

バレットジャーナルの生みの親であるRyder Carrollさん。

source

 

 

元来のバレットジャーナルはとてもシンプルなもので、ノートと黒ペンさえあればOK。

書き方にはちょっとだけルールがあります。とてもシンプルなルールです。

それは、ノートの最初のページをINDEX(目次)とすること。ノートの隅にページ番号を記入すること。そして、KEYと呼ばれる記号を決めておくことです。KEYについてはまた別途説明します。

この3つのルール(INDEX、ページ番号、KEY)を使って、予定を管理してきます。

バレットジャーナル公式サイトより

 

 

バレットジャーナルの発展

2017年現在バレットジャーナルは世界的にヒットし、世界中の人々が自分オリジナルのバレットジャーナルをWebで公開しています。少しここで紹介させていただきますね。

例えば、イラストやマステを使って可愛く彩ったり....

source

 

 

ウィークリーページだって、こんなにカラフルで楽しく。天気や起床時間など、自分が管理したいことを一週間で見通せるような工夫がされています。


source

 

 

左横に習慣にしたいこと(サプリを飲む、読書する等)、上には日付。ちゃんとやったら、今日の日付の箇所にマーク。1ヶ月間記録し続けることで、習慣が身についているかどうかがチェックできます。


source

 

 

...こんな感じで、みなさん、自分のオリジナルにカスタマイズすることを楽しんでるんですね。

 

 

自分が使いやすいように、自分の生活に合わせて、自分が好きなテイストにカスタマイズするんだ!既成の手帳を使うより、ぐんと使いやすそう!ぐんと面白そう!わたしは一気にバレットジャーナルに夢中になりました。

 

 

誰かのバレットジャーナルの写真を眺めるだけでも、ウキウキしてきませんか?!そして、自分でも作ってみたくなりませんか?

 

 

バレットジャーナルはいつからでも始められます。1月1日からでなくても大丈夫!月の真ん中からだって始められます!

 

 

「早速やってみよう!」という方へ....バレットジャーナルを始める際に用意するものをまとめたので、参考にしてくださいね。
バレットジャーナルを始める際に、用意するものへGO!

 

 

バレットジャーナルと日本メーカーの文房具たち

バレットジャーナルって、日本ではまだあまり情報がありません。なので、わたしの情報源はもっぱら海外ブログや海外のYoutuberの動画です。

 

 

海外の方々のバレットジャーナルサイトを徘徊して、気づいたこと。海外の方達みんな日本の文房具使ってる!ゼブラのマーカー、トンボ鉛筆の色ペン、無印のペン、サクラクレパスのミリペン、MT(カモ井加工紙株式会社 )のマステ...日本メーカーのものが大人気で、わたしは驚きました。


source


source

海外のバレットジャーナリストたちと日本の文具は、もはや切っても切れない関係のようです。

 

 

日本人のわたし達こそが、世界に誇る多彩な文房具を利用して、魅力的なバレットジャーナルを作り上げる環境が整っているのではないか?そして、細かく色んなことを書き込んだり記録していくようなバレットジャーナルの性質は、私たち日本人にこそ向いているんじゃないか?...なんて、思っちゃいました。

 

 

数年後には、日本でもバレットジャーナルの大旋風が巻き起こっていますように!そんな願いを込めて、このサイトを立ち上げました。
バレットジャーナルの解説をこちらでもしています。

 

※わたしが書いている別サイトでも、以前バレットジャーナルを紹介しましたので、よかったら参考にどうぞ。
来年の手帳:方眼ノートにイチから全部書き込むアナログ手帳を自作する!
初めての『バレットジャーナル』入門。基本の作り方はとてもシンプル!必要なのはペンとノートだけ。

スポンサーリンク







Twitterでフォローしよう

おすすめの記事