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ここでは、「バレットジャーナルを作ってみたいけど、まず何を揃えればいいの?」という疑問に答えていきたいと思います。

用意するもの

  • ノート
  • ペン

...これだけ?いいんです!これさえあれば、とりあえずは始められます。でも、「オシャレなのを作りたい!」「自分好みなデザインにしたい!」というときは、以下のものがあれば役立ちます。

  • マスキングテープ
  • その他の文具(カラーペン、筆ペン、マーカー)

それぞれについて、詳しく説明します。

 

バレットジャーナルにオススメのノート① Leuchtturm1917(ロイヒトトゥルム1917)ドット方眼 A5サイズ

一般的にバレットジャーナルには、ドット方眼のノートがよく使われます。その中でも特に人気なのがLeuchtturm1917(ロイヒトトゥルム1917)のドット方眼、A5サイズ。世界で一番バレットジャーナルに利用されているノートとも言えます。INDEXページやページ番号が最初から印刷されているので、バレットジャーナルに最適です。

ペンがスルスルと書きやすく、水彩絵の具で描いても裏ページへの影響がありません。ドット方眼は見た目すっきりとしていて、レイアウトも整えやすいです。表紙はハードカバーとなっており丈夫で、中のページにたくさん切り抜きなどを貼り付けて分厚くなっても、ゴムバンドでしっかりホールドしてくれます。私はページの角が丸くなっているところが好きです。

日本で扱っている店舗はまだ少ないみたいですが、通販で購入可能です。私はAmazonで購入しました。このサイトで紹介している私のバレットジャーナルの写真は全て、このノートに描いたページを撮影したものです。

カラー展開が豊富です。私は今ブラックを使っていますが、次は何色にしようかと今からウキウキしています(*^^*) バレットジャーナル公式ノートもこのメーカーで作られています。

 

 

バレットジャーナルにオススメのノート② モレスキン

日本でも人気があるモレスキンノート。バレットジャーナル界隈では、先ほどの「ロイヒトトゥルム1917」と「モレスキン」が2強。どちらがバレットジャーナルによりふさわしいかがよく議論されています。

その議論の結末はどうやら「ロイヒトトゥルム1917」に軍配が上がるようです。なぜ「ロイヒトトゥルム1917」の方が人気があるかというと、INDEXページとページ番号が印刷されているから。モレスキンにはありません。

でも、モレスキンもバレットジャーナルには最適です。ドット方眼だけでなく普通の横罫や方眼を使っている人もたくさんいます。モレスキンは日本でも買いやすいですよね。通販でも買えますし、ロフトにも売っています。

 

ミドリのMDノート方眼

わたしが1冊目のバレットジャーナルに選んだのは、ミドリのMDノート方眼でした。本当はモレスキンノートを買おうとロフトに行ったのですが、モレスキンが3,000円なのに対し、MDノートは864円!ドット方眼ではありませんが、原稿用紙のような方眼罫が日本語を書くにはむしろ最適なのかなと感じました。

 

私は透明専用カバーも一緒に購入して利用していました。

 

でも日本には他にも色々なノートが販売されていますよね!最近行った無印良品でも方眼ノートが売られているのを発見したし...。これから色んなノートを試していきたいなぁと思っています。

バレットジャーナルにオススメのペン

サクラクレパス ピグマ0.5mm

ペンは自分が書きやすいものであれば、どれでも構いません。ただ、ひたすら細かく記録していくのが特徴であるバレットジャーナルなので、細かく書けるような細いペン先を持つものが適しています。

バレットジャーナリストの間でよく見かけるのは、いわゆるミリペンで、例えばサクラクレパスのピグマシリーズ。私も罫線を引くときはいつもピグマ0.5mmを使っています。適度に太く、しっかりとした罫線が引けます。

でもこのペン、画数の多い漢字を細かく書くには太すぎて真っ黒になってしまいます(^^;)なので、私は罫線用として使っています。

私は今のところ0.5mmのものしか持っていませんが、0.3mmを使っている方をよく見かけるので、そちらも使ってみたいな〜と思っています(*^^*)

ユニボールのシグノRT1 0.28mm

日本人のバレットジャーナルは、画数の多い漢字を小さく書く必要が出てくるので、ペン先はもっと細い方が便利です。そこで私が気に入って使っているのが、ユニボールのシグノRT1、0.28mmです。細いのにスルスルとしっかり滑らかに書けて、画数の多い漢字でも小さく綺麗に書けます。ノック式でグリップの太さも適度で持ちやすいです。すっかり私のお気に入りペンとなっています。

 

 ステッドラー細書きペン トリプラス ファインライナー

日本の店頭ではあまり見かけませんが、このペンもオススメです。私は海外のバレットジャーナリストさんたちが使っているのをみて、Amazonで購入しました。軸が三角になっていて持ちやすく、0.38mmと細いのに、スルスルと書きやすい!ステッドラーはドイツのメーカーです。海外の文房具を使うと気分が上がる!(海外のバレットジャーナリストに日本の文房具が人気なのも、同じ理由なのかな...)

ゼブラのマイルドライナー

「淡い色味で目に優しい」がキャッチコピーのマイルドライナー。日本でも人気ですが、私は海外でのあまりの人気ぶりに驚きました。海外の学生さんの「勉強垢(インスタグラムの)」を覗くと、このマイルドライナーを使ってノートを作っている人が本当に多くて驚きます。もちろんバレットジャーナルにもよく使われていて、私はバレットジャーナルを始めてから全色揃えてしまいました。(Amazonで↓この3点セットを購入しました)

トンボの筆之助

筆ペンはどうしても宛名書き用のイメージがありますが、海外ではバレットジャーナルのページタイトルを書くのによく使われています。インスタで紹介されていたこのバレットジャーナルでは「November(11月)」が筆ペンで書かれています。11月ページの表紙ですね。

 

そんな海外のバレットジャーナリストの間で、日本メーカーであるトンボの「筆之助」という商品が人気!筆之助...わたしは今まで知らなかったのですが、ロフトに普通に売ってました。買っちゃいました...(^^)使ってみて驚き!今まで私が持っていた筆ペンより硬い!ふにゃふにゃしてないから、筆先がぶれず細字も太字もしっかり書けます。だからこそ、カリグラフィーのような字体がうまく書けるのかな。お気に入りになりました。

 

マスキングテープ

日本でおなじみのマスキングテープ、通称マステ。海外でも大人気で、なんと「Washi tape(和紙テープ)」と呼ばれています。日本のmtのものが一番人気。


http://www.masking-tape.jp/より

黒一色で書かれたシンプルなページでも、このマステを貼るだけで一気に華やかオシャレに!

source

ページ内にメモやカードなどを貼り付けるときも、マステを使えばよりオシャレ!

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マステには、他にも便利な使い方があります。

このようにページの端っこに被せるように貼り付ければ、「ページのセクション分け」が可能になります。1月のページは赤、2月のページは黄色、3月のページは緑....などと決めておけば、目的のページをパッと開くことができます。月ごとに季節にあったテーマを決めて、そのテーマにふさわしいマステを貼るルールにするのもいいですよね。


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mtのマスキングテープは、日本では色んなお店で豊富な種類が手に入りますし、通販も充実しています。自分好みのマステを色々揃えて、ページを彩りたいですね!
mt公式サイト:http://www.masking-tape.jp/

その他のおすすめ文具

フリクションシリーズ

わたしは「こすると消える、PILOTのフリクション」シリーズを愛用しています!

フリクション公式サイト:http://www.frixion.jp/

フリクションって普通の色ペンだけじゃなく、マーカーも色鉛筆もスタンプもあるんですよね〜!間違っても綺麗に消せるから、バレットジャーナルに最適だと思っています。私はフリクションシリーズの色ペン・色鉛筆・ラインマーカーを持っています。

トンボ/デュアルブラッシュペン

このペン、海外で驚くほど大人気なのですが、日本ではそんなに知られてませんよね(わたしは知りませんでした〜)。海外のほとんどのバレットジャーナリストのがこのペンを使っています。


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筆と細字がツインになっており、カラー展開はなんと95色!


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そして、筆ペン側で英語(特に筆記体)を書けば、こんな素敵文字に...♡


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ただ、このデュアルペン、日本では入手しづらいです。大きな画材屋さんにはあるようですが、店頭ではなかなか見つけられません。(売っているところを知っている方がいらっしゃったら、コメント欄から教えてください!)

公式通販はありませんが、楽天(こちら)で入手できるようです。Amazonにもありましたが、なぜか1色6本セット(こちら)...。逆輸入版のものならAmazonで大量に見つけられましたが、高い(こちら)....。

日本でも手に入れやすい呉竹のペンを買おうか迷っています。

 

いつか購入したらまた報告しますね〜!

 

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