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'18/3/5追記:バレットジャーナルの作り方について新しくまとめました!

 

8/1追記:新しいノートを使って、1からバレットジャーナルを作り初めているところを動画に撮影してみました!これからバレットジャーナルを始める方の参考になれば嬉しいです。

【動画】バレットジャーナルを1から作っているところを撮影してみました。

〜追記ここまで〜

 

早速バレットジャーナルを作ってみましょう!そのためにはまず、バレットジャーナルの基本を知る必要があります。基本を知って、最初はシンプルなバレットジャーナルを作ってみましょう。

 

基本のバレットジャーナルの作り方

以前から使ってみたかった「LEUCHTTURM1917」が今日ちょうどamazonから届いたので、それを使って説明していきます。

STEP1:ノートとペンを用意する。

ノート、ペン、そしてお気に入りのマーカーと筆ペン。

道具については、こちらも参考にしてください。

【おすすめ文房具】バレットジャーナルを始める際に、用意するもの

STEP2:INDEX(目次)ページを作る。

まず初めに、「INDEX(目次)」を書くためのページを作ります。「LEUCHTTURM1917」の場合は、最初からINDEXが3ページ分印刷されています。

INDEXが印刷されていないノートなら、手書きで。3~4ページ分用意しておくと安心。罫線の有無はお好みで。INDEXではなく「目次」と書いてもいいですね。

 

 

STEP3:KEY(記号)一覧表を書く。

KEYとは、「やることリスト」や予定を箇条書きしたものに付ける記号のこと。

 

代表的な記号には以下。でも、自分が利用しやすいようにカスタムして構いません。

・ :タスク(すぐに実行可能なこと)
×  :完了したタスク(やり終えたもの)
>  :移動したタスク(今日中/今週中/今月中に完了できなかったため移動することにしたもの)
<  :予定に入れたタスク
○ :イベント(誕生日や契約日など、日付を動かせないようなこと)
ー :メモ(覚えておきたい情報など)
*   :優先すべきタスク(重要なタスクが一目でわかるように付ける記号)
!   :インスピレーション(天才的なアイデアや名言のようなものが思いついたら、二度と忘れないように付ける記号)
目のイラスト :調査(もっと調べないといけないこと)

 

これら記号はあくまで例であり、自分が使いやすいようにカスタムして構いません。
(特に「>」と「<」の使い分けについてはよく議論されており、それぞれの人が自分にとって一番使いやすいように工夫していることが多い)

 

私は以下8つの記号を用意してみました。

これで1ページ目が、KEYのページとなりました。早速INDEXに書き込みましょう。

STEP4:フューチャーログを作る。

次は、フューチャーログ(未来ログ)を書きます。この先にどんな予定があるかを書き留めておくためのページです。見開き2ページを使って、6ヶ月分のスペースを用意します。わたしは横に並べましたが、レイアウトは自由です。カレンダーは書かなくても構いません。今回私は半年分にしましたが、一般的にフューチャーログは4ページ使って1年分用意することが多いです。

これで、2・3ページ目がフューチャーログとなりました。INDEXに書いておきましょう。

STEP5:マンスリーページ(今月1ヶ月分を一覧するページ)を作る。

見開き2ページ分を使って、今月のマンスリーページを作ります。左側は今月の予定一覧。右側は今月のTo Doリストや目標を書きます。レイアウトは自由です。(こちらを参考に好きなレイアウトを考えてみてください!)

 

わたしはこんな感じにしてみました。左ページは家族の予定表。「わたし/全員、長女、次女、夫」の予定をそれぞれ書き込んでいきます(モザイク部分は長女と次女の名前です)。最初、曜日は日本語表記(月火水...)にしようとしてたんだけど、漢字書くの大変!英語(Monday、Tuesday...)の頭文字にしました。左ページは、6月中にやらないといけないことを箇条書きするスペース。

これで、4・5ページが6月のマンスリーログとなりました。INDEXに書いておきます。

STEP6:ウィークリーページ(今週1週間分を一覧するページ)を作る。

見開き2ページ分を使って、今週のウィークリーページを作ります。マンスリーページの予定一覧を参考にしながら、その日その日にやるべきことを箇条書きできるようなレイアウトにします。1日分の領域は「デイリーログ」と言います。デイリーログは最初から1週間分用意しなくても構いません。1日が終わったら、翌日分のデイリーログを下に書く...とやり方でも良し。ほぼ日手帳のように、1日1ページのデイリーログにしている人もいます。

 

わたしはこんな感じにしました。翌週はもっとオシャレなウィークリーページを作りたいです!バレットジャーナルは、既製品の手帳と違って、毎週毎週デザインを気分に合わせて変えていけるのも利点ですね。(参考になるオシャレなウィークリーページは、こちらに集めています!)
追記:5月は31日まであるのを忘れてました〜!実際の予定を記入する時に気づき、修正しました (T0T)

6・7ページが、ウィークリーページとなったので、忘れずにINDEXに書き込みます。

これで基本的なバレットジャーナルの準備完了です!(今月分&今週分だけ用意しておけばOKです)

 

さぁ、次はバレットジャーナルの"使い方"を説明していきます。
基本のバレットジャーナルの使い方」へGO!

 

おまけ:こんなページを作りました。マイルドライナーの色見本帳。これを作りながらペンの色味を確かめていきました。

 

次の記事:基本のバレットジャーナルの使い方
前の記事:バレットジャーナルを始める際に、用意するもの

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