バレットジャーナル公式サイト「入門ガイド」日本語訳

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2018/3/16追記:

バレットジャーナル考案者のライダー・キャロルさんと直接やり取りする機会に恵まれ、
バレットジャーナル公式サイトと公式ブログの記事の日本語訳をさせていただくことになりました!
より質の高い正確な翻訳記事となるように、ただいま翻訳体制を整えているところですので、
楽しみにお待ちくださいね!(*^^*)

 

2018/2/19追記:新しくバレットジャーナルの解説記事を書きました!基本の作り方や用語の説明、オススメの道具を紹介しています。是非読んでみてください!

バレットジャーナル完全ガイド 〜作り方や用語の説明とオススメ文房具の紹介〜
2018.2.24
バレットジャーナルに夢中になっている私は、先日、友人に「バレットジャーナルって何が楽しいの?ただのノートやスケジュール帳と何が違うの?」と聞かれ、「バレットジャーナルの魅力を伝えたい!」と強く思いました。 そこで、今回、私がバレットジャーナルに感じている魅力や、バレットジャーナルの基本的な作り方、...

 

バレットジャーナルを始めるには、まずバレットジャーナル公式サイトの入門ガイドを読むことが一番大事です。今回、それを日本語訳しました。いつの日か...公式の日本語訳が出るまでの参考にしてください(^-^)

 

バレットジャーナル公式サイト「入門ガイド」日本語訳

必要なものはペンとノートだけ...


source

 

ラピッドロギング

ジャーナルに記録したりメモをとったり...これを従来の方法でやると、時間がかかり過ぎてしまいます。書く内容が複雑になればなるほど、大変な労力がかかります。そして、だんだんと面倒になり、ジャーナルを途中で放棄してしまうことになります。この問題を「ラピッドロギング」が解決します。「ラピッドロギング」は、バレットジャーナルを書くための言語です。「ラピッドロギング」は、4つの要素(トピック、ページ番号、短文、バレット)で構成されています。

 

 

トピックとページ番号

「ラピッドロギング」の初めの一歩は、ページ上部にトピックを記入すること。トピックとは、シンプルに短く書かれたタイトルのことで、そのページに書く内容を明確にするためのものです。トピックを記入し終えたら、ページ番号をつけて下さい。バレットジャーナルでは、内容を書く前にトピックとページ番号を記入することを習慣づけましょう。

 

 

バレット

「ラピッドロギング」では、バレットを用いて箇条書きしていきます。箇条書きの各項目は全て、客観的な短文で描いて下さい。バレットを使うことで、箇条書きの内容を3種類(タスク、イベント、メモ)に分けることができます。

(訳注:英語で「箇条書きの一項目を示す印」のことをバレットと呼びます。英語表記はbulletで、発音を忠実に表すとブレットですが、日本では昔からbulletのことをバレットと表記することが多いそうです。本ブログでもバレット表記を採用しています。)

 

 

タスク

タスクはすぐに実行可能なもので、シンプルにドット(・)で表します。タスクは進行状況によって、以下のような3種類の書き分けをします。

 

  • X = 完了したタスク
  • > = 移動したタスク
  • < = 予定に入れたタスク

 

 

 

イベント

イベントは、例えば「チャーリーの誕生日」や「リースの契約日」など、日付が重要となる項目で「○」で表します。イベントは、ラピッドロギングが可能になるように客観的&手短かに書かなくてはいけません。それがどんなに主観的・感情的で厄介なことでもです。もしそのイベントについて詳しく書きたいのなら、別ページに好きなだけ書いてください。ここではあくまでも「ラピッドロギング」方式でシンプルに書きます。

 

 

メモ

メモは、ダッシュ(-)で表します。情報・アイデア・考え・知見など、覚えておきたいけれど、すぐに実行しなくてもいいものや、必ずしもやらなくていいことを書きます。会議や講義、授業のメモとして役立つはずです。

 

 

記号

記号は、箇条書きに追加の意味を与えます。便利に使える記号の例を以下に挙げますが、自分で思い付いた記号を使ってもOKです。

 

 

重要なこと

「*」は優先させるタスクに使います。箇条書きの左横に書き込んでおけば、重要なタスクを素早く見つけることができます。

 

 

ひらめいたこと

「!」は一般的にメモ項目(ダッシュ「-」で表したもの)と一緒に使います。素晴らしいアイデアが思い付いたら、二度と忘れないように、この記号をつけておきましょう。

 

 

詳しく調べること

「👁(目のマーク)」は、もっと調べるべきこと、研究すべきこと、さらなる発見を必要とするものにつけておきます。

 

 

 

モジュール

バレットジャーナルを構成する要素を見てみましょう。

 

バレットジャーナルは、「フレームワーク(骨組み)」として考えます。このフレームワークは、いくつかのモジュール(組み立てユニット)で構成されています。モジュールは、書く内容を種類別に集めて整理するのに役立ちます。自分のニーズに合わせて、これらモジュールを混ぜ合わせることができるのが、バレットジャーナルなのです。4つの基本的なモジュール(インデックス、フューチャーログ、マンスリーログ、デイリーログ)をみてましょう。

 

 

インデックス(索引)

ノートの最初の数ページは、インデックス(索引)にします。インデックスは、バレットジャーナルに必須です。バレットジャーナルに何か書き込む時、その内容のタイトルとページ番号をインデックスに書き込んでおくだけで、いつでもそのページを簡単に開くことができます。

 

書き込む内容が数ページにわたる場合は、索引に「タイトル:5-10」と書きます(5ページから10ページまで、という意味)。

 

同じ種類の内容が、いろんなページに登場する場合は、索引に「タイトル:5-10, 23, 34-39, …」と書きます。

 

 

フューチャーログ(未来ログ)

フューチャーログは、数ヶ月後に予定していることや、いつかやりたいことを書き留めておくページです。自分が必要な分だけ、この先の月数でページを区切ります。例えば、6ヶ月分のフューチャーログを作るのなら、見開き2ページを2本の水平線で区切ってください。

 

 

マンスリーログ(月間ログ)

マンスリーログは、1ヶ月間を管理するのに役立ちます。カレンダーとタスクリストで構成します。マンスリーログを作るには、まず見開き2ページを用意して、左側をカレンダーページ、右側をタスクページにします。

 

カレンダーは1ヶ月を俯瞰することができます。作り方を説明しましょう。まずページ上部に、今何月なのかを書きます。次に、ページ左側にその月の全ての日付と曜日を書いていきます。例えば、14日の月曜日なら「14月」、15日の火曜日なら「15火」と書きます。また、日付の左横は後で記号を書き込めるように、余白を残しておきます。

 

カレンダーページは、イベントやタスクを日付をつけて計画したり、イベントが起こった後にその記録として記入するためのものです。このページは参照用として設計されているので、できるだけシンプルな短い文で記入するようにしてください。

 

タスクページには、その月にやろうと思っていることや、前月から移動してきた未完タスクを箇条書きします。

 

 

デイリーログ(1日のログ)

デイリーログは、毎日使うために設計されています。ページ上部にタイトルとして日付を記入します。日中に発生したタスクやイベントやメモを「ラピッドロギング」記法で記入してください。もし1日で1ページが埋まらなかった場合は、そのまま下に翌日の日付を書き込み、翌日のデイリーログの準備完了です。

 

コツ:デイリーログは、当日朝か前日の夜に準備してください。事前に数日分用意することはしません。1日分にどのくらいのスペースが必要になるか予測できないため。(※訳注:でも、7日分のデイリーログ用として、見開き2ページを7つのスペースを区切ったウィークリーページを事前に準備している人は多いです。)

 

移動

一度書き込んだ内容を、別のページに移動させることは、バレットジャーナルの基本となる操作です。バレットジャーナルを1ヶ月続けて、2ヶ月目に入る時、これまで記入したページを見返してみて下さい。完了していないタスクはありませんか?完了したタスクには「×」が付いています。「×」が付いていない未完のタスクをどうすべきか、ここで判断します。

 

そのタスクがもう無用なのであれば、その行全体を取り消し線で削除してしまいます。

 

もし、まだ取り組むべきタスクなのであれば、そのタスクを移動させます。「・」を「>」に変更し、新しいマンスリーログのタスクページに追加すればOKです。(※訳注:一方で、まだ取り組むべきだけど、もっと未来のいつかにやることにするタスクは、「・」を「<」に変更して、フューチャーログに記入しておきます。)

これから予定しているタスクやイベントも移動できます。新しいマンスリーログを作成するときは、まずフューチャーログを確認して、その月に予定されている全てのタスクやイベントを書き写していきます。日にちが決まっているものは、マンスリーログのカレンダーページの該当日に配置してください。

 

同じタスクを何度も何度も書き直すことになるので、面倒に思うかもしれません。しかし、これは意図的なものです。何度も書き直すことによって、各タスクを見過ごさずにじっくりと検討することになります。もしそのタスクを何度も書き直す労力の価値が見出せないのであれば、そのタスクは重要ではないのでしょう。すぐにそのタスクを削除してください。

 

タスクを移動する目的は、実際に労力をかける価値のあるタスクをあぶり出し、自分のパターンや習慣・癖を認識し、無駄なタスクを見つけて排除することです。

 

 

 

よくある質問

さらなるヒントとテクニック

 

 

 

これから何をしたらいい?

おめでとうございます。これで準備は整いました。ノートを手に入れて、少なくとも2ヶ月は続けてみましょう。また、バレットジャーナリストブログライブラリーをチェックしてください。最後に、メールマガジンに登録してください。

 

 

誰が、いつ、どこで......?

バレットジャーナルはRyder Carrollによって考案されました。彼のことや、バレットジャーナルの歴史についてもっと知りたい場合は、こちらをチェックしてください。

 

 

どんなノートを使うべきですか?

あなたのお好きなノートで構いませんが、高品質なものを選べば長く使えるでしょう。こちらから、バレットジャーナル専用ノートを購入することもできます。この専用ノートは、ページ番号・インデックス・キーが最初から用意されていて、3本の栞紐も付いています。

 

また、サイズも重要です。大きすぎると持ち運びにくいですし、小さすぎると書き込みにくいです。ずっと使い続けられるような頑丈なものを手に入れてください。古いバレットジャーナルは、将来見返す価値のあるものになります。

 

 

ライフサイクル

新年の最初の日は、新しいノートを使い始めるのが良いでしょう。たとえ、あなたのノートが4分の1しか埋まっていなくても、新年は白紙のノートで始める方がモチベーションが上がるはずです。

 

 

ペン vs 鉛筆?

私のアドバイスは、「読みやすい字が書けて、消えないものを使う」ということです。バレットジャーナルは、月日が経つと、あなただけのライブラリーとなります。このライブラリーは、数年後も見返す価値のある素晴らしいものです。

 

 

身分証明とセキュリティ

バレットジャーナルは、非常に個人的なものです。しかし、紛失した時のために、あなたの連絡先をノートの最初の方にわかりやすく明記しておくことを強くお勧めします。名字と電話番号さえ書いておけばOKです。報酬金は大きなインセンティブとなりますが、個別メッセージを書いておくこともいいと思います。私はニューヨークでラッシュアワーの電車に乗っていた時にバレットジャーナルを落としてしまいましたが、私の元に返ってきました。

 

 

定期的なタスク

定期的なタスク用として、タグ(2文字の略語)を作り、マンスリーのカレンダーページで使いましょう。例えば、サッカーの練習(Soccer Practice)ならSPとなります。定期的なタスクはページの上部に書き留めておく、という方法もいいでしょう。

 

 

アプリはありますか?アプリを開発してもいいでしょうか?

バレットジャーナルと一緒に使うと便利なアプリを公開しています。こちらをチェックしてください。

 

 

 

〜以上〜

誤訳があればtwitterなどで連絡していただけると嬉しいです!

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