
バレットジャーナルでは、予定は全て箇条書きします。
今週のわたしの予定です。このように、予定を一つずつ「・」をつけて箇条書きしていきます。
そして、完了したものには「・」の上から「×」印をつけ、翌日以降に延期するものには「>」印をつけます。
このような、箇条書きに使う印のことを、バレットジャーナルではキー(key)と呼びます。
キーは、ノートの初めのページにまとめて書いておきます。どのようなキーを用意するかは、自由です!自分にとって一番使いやすいキーを考えます。
そもそもバレットジャーナルのバレット(bullet)とは、英語で箇条書きの一項目を表す印を意味します。箇条書きとキーを組み合わせて情報を管理していくことが、バレットジャーナルの要となります。
以上が、キーの基本的な説明。
今日、わたしが一番伝えたいことは....、キーを使った予定管理のメリットについて!
わたしが実際にバレットジャーナルで予定を管理して実感しているメリットは...「タスクを先延ばししたくなくなる。ささっと完了させたくなる。」ということです。
バレットジャーナルでは、完了できなかったタスクを、何度も何度も繰り返し書くことになります。
今日完了できなかったら、また明日の欄に同じタスクを書くことになるためです。
同じタスクを何度も何度も繰り返し書くのって、すごく面倒で嫌なんですよね...。
でも、ささっと完了できたら、もうそのタスクを書く必要がない。
だから、「明日に延ばさず、さっさとこのタスク終わらせちゃおう!」という動機付けになります。
(ちなみに、「繰り返し何度も書くような手間をかけるほど、大切なタスクじゃない」と判断したら、さっさと取り消し線で削除しちゃいます。これによって、タスクの断捨離になります!)
わたしの今週の予定表。
24(日)に、「振り込み」をするというタスクがありました。これが億劫で....翌日に延期することにし、「>」をつけて25(月)に移動させることにしました。つまり、25(月)にも「振り込み」というタスクを書きました。
翌日(25日)になり....その日も振り込みに行くのが億劫になってしまいました...。
それで、また翌日に延期することにしました。25(月)の該当の予定に「>」をつけ、26(火)の欄にまた「振り込み」というタスクを書きます。
こうやって、完了できなかったタスクは繰り返し書いていくことになるのです。
そして26日。今日です。今日も振り込みに行くのが億劫だったんです。明日に延期しようかな..という考えが頭をよぎりました。
でも、「バレットジャーナルに、また"振り込み"って明日のところに書くの嫌だ〜〜〜!」と思い、それならもう振り込みを終わらせてしまおうと、えいやっとコンビニに行って振り込み完了してきました!!!
こうやって完了タスクに「×」印をつけるのが、すんごく気持ちいいです(*^^*)
〜追記〜
バレットジャーナル初心者が最初に悩むのが、「>」と「<」の使い分けだと思います。
わたしも最初は悩みました。
今、わたしの使い方は、
「>」...翌日以降、今週以内に移動(延期)させるタスク。つまり、同じウィークリーページ内で完了させる予定のタスク。
「<」...翌週以降に移動(延期)させるタスク。つまり、マンスリーログやフューチャーログへ移動させるタスク。
としています。
同じウィークリーページ内で移動する場合は、>の向きで動いていくし、
マンスリーログやフューチャーログは、ウィークリーページよりも前にあるため、<の向きへ移動します。
なので、「>」と「<」の移動する方向と合致することになり、覚えやすいです(^-^)
〜追記終わり〜
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